20歳前後で創業!アイルランドの田舎出身で世界的決済サービス「Stripe」を作った「コリソン兄弟」
今回は、決済サービスを提供するユニコーン企業「Stripe」の創業者、コリソン兄弟にフォーカスをあててみたいと思います。
一般にはあまり馴染みがないかもしれませんが、オンライン決済を導入する開発者にとってデファクトスタンダードのようになっているのが「Stripe」というサービスです。
有名どころではUberやSpotify、Pinterest、FacebookやAmazonなども(一部)利用していますが、何より「圧倒的な導入ハードルの低さ」により、スタートアップ企業からの人気が高いのが特徴です。
Stripeは今や年間何十億ドル(非公開)もの決済を取り扱い、会社としての評価額は200億ドルに達しています。
何よりすごいのは、創業者であるパトリック・コリソンとジョン・コリソン兄弟はそれぞれ1988年生まれ(30歳)と1990年生まれ(28歳)ということ。
2009年の創業当時、二人は20歳前後の大学生でありながら、「オンライン決済サービス」という領域に飛び込んだのです。
一体彼らの何が特別で、どのようにしてStripeという企業は育ってきたのでしょうか。