セガサミーホールディングス【6460】 プライム(内国株式)

エンタテインメントコンテンツ事業:コンシューマゲームやアミューズメント機器の開発・販売、アニメーション映画の企画・制作・販売、玩具等の開発・製造・販売を手がける。国内では㈱セガ、㈱アトラス、㈱トムス・エンタテインメントなど、海外ではSega of America, Inc.、Sega Europe Ltd.などが主要な事業会社。遊技機事業:パチスロ機及びパチンコ機の開発・製造・販売を行う。サミー㈱、㈱ロデオなどが主要な事業会社。リゾート事業:統合型リゾート事業やその他施設事業におけるホテルやゴルフ場等の開発・運営を行う。国内ではフェニックスリゾート㈱、海外ではPARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.が主要な事業会社。

セガサミーホールディングス【6460】 プライム(内国株式)

エンタテインメントコンテンツ事業:コンシューマゲームやアミューズメント機器の開発・販売、アニメーション映画の企画・制作・販売、玩具等の開発・製造・販売を手がける。国内では㈱セガ、㈱アトラス、㈱トムス・エンタテインメントなど、海外ではSega of America, Inc.、Sega Europe Ltd.などが主要な事業会社。遊技機事業:パチスロ機及びパチンコ機の開発・製造・販売を行う。サミー㈱、㈱ロデオなどが主要な事業会社。リゾート事業:統合型リゾート事業やその他施設事業におけるホテルやゴルフ場等の開発・運営を行う。国内ではフェニックスリゾート㈱、海外ではPARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.が主要な事業会社。

事業内容

セガサミーホールディングスは、エンタテインメントコンテンツ事業、遊技機事業、リゾート事業の3つの事業セグメントを持つ企業グループです。

エンタテインメントコンテンツ事業では、同社の子会社であるセガが中心となり、フルゲームやF2Pなどのコンシューマゲーム、アミューズメント機器の開発・販売、アニメーション映画の企画・制作・販売、玩具の開発・製造・販売などを手がけています。国内外に合わせて50社以上の関係会社が事業を展開しています。

遊技機事業では、サミーを中心に、パチスロ機やパチンコ機の開発・製造・販売を行っています。関係会社は20社以上に及びます。

リゾート事業では、国内外でホテルやゴルフ場などの統合型リゾート事業やその他施設事業の開発・運営を行っています。国内外に2社の関係会社が事業を展開しています。

同社は、これら3つの事業セグメントを通じて、エンターテインメントを中心としたさまざまなサービスを提供しています。特に、ゲームやアニメーション、遊技機などのコンテンツ事業を強みとしており、国内外で幅広い事業展開を行っています。

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経営方針

セガサミーホールディングスは、「感動体験を創造し続ける~社会をもっと元気に、カラフルに。~」というミッション/パーパスのもと、エンタテインメントコンテンツ事業、遊技機事業、リゾート事業の3つの事業セグメントを展開しています。

同社は2030年を見据えた長期ビジョンを策定しており、エンタテインメントコンテンツ事業では「グローバルリーディングコンテンツプロバイダー」を、遊技機事業では「稼働・設置・販売シェア三冠王」および「安定収益体質の構築」を目指しています。また、全社の長期ビジョンとして「Environment」「Empathy」「Edge」「Economics」の4つの「E」を重視し、サステナブルな経営を目指しています。

2024年3月期までの中期計画では、エンタテインメントコンテンツ事業のコンシューマ分野を成長分野と位置づけ、既存IPのグローバルブランド化や、リメイク/リマスター、サブスクリプションサービスへの対応などに取り組んでいます。遊技機事業では、ヒットの創出と事業効率の向上に注力しています。リゾート事業では、国内外の施設における集客強化と、ゲーミング領域への投資実現を目指しています。

同社は、2022年3月期~2026年3月期の5年間で合計2,500億円の成長投資を行う計画です。コンシューマ分野に1,000億円、ゲーミング領域に1,000億円、その他に500億円を振り向け、事業成長を実現していきます。また、株主還元の基本方針として、DOE3%以上、総還元性向50%以上を掲げています。

以上のように、セガサミーホールディングスは、エンタテインメントを中心とした事業領域において、長期的な視点に立ちながら、成長分野への投資と株主還元のバランスを取りつつ、サステナブルな経営を目指しています。