信者も驚く?米国商業向け売上64%増、パランティアCEOが語る「新たなフェーズ」とは
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パランティア・テクノロジーズが2月3日、2024年10〜12月期決算を発表。売上高は8.3億ドル(前年比36%増)、営業利益は1,104万ドル(同83%減)だった。
増収減益という結果だが、株式市場における評価は高騰。決算発表後の時間外株価は22%を超える上昇となり、時価総額は2,300億ドルを突破。信じられないような高い評価をさらに更新した。
アレックス・カープCEOは「まだ早期段階に過ぎない」と今後の期待を煽った。無論、AI時代の到来に関する発言だ。現在は第一幕の始まりに過ぎず、これから何年、何十年と「革命」が続いていくという。
「これは着実な進歩とか、ちょっとした加速といったものではない」カープCEOはさらにぶち上げる。「これは、新たなフェーズなのだ」