日本を代表する高級ホテル 外国人客の割合が49%にまで上昇した「帝国ホテル」
今回はホテルオークラ、ニューオオタニとともにホテル御三家と呼ばれる「帝国ホテル」(証券コード:9708)についてまとめていきます。
帝国ホテルは1890年に渋沢栄一、益田孝、大倉喜八郎らにより日本の迎賓館として設立されました。日本で初めてブッフェレストランをオープンしたり、業界で初めてエレベーターを設置するなど日本のホテル業界を牽引し続けてきた企業です。日本に来る国賓や世界的なVIPも多く滞在しており、まさしく日本を代表する高級ホテルとなっています。
創業から120年近く経っている帝国ホテルですが、ここ数年売上は緩やかに増加。2018年の通期売上は572億円、営業利益は47億円となっています。
営業利益率もここ数年上昇トレンド。2018年の営業利益率は8.2%となっています。
ここから先は、有料コンテンツになります。ご購読いただくと、以下のような内容をご覧いただくことができます。
・帝国ホテル東京本社だけで売上◯◯億円
・レストラン売上と宴会売上が全体の◯◯%を占める
・営業CFは◯◯億円、FCFは◯◯億円
・訪日外国人旅行客の1人当たり旅行消費額は◯◯万円