東レ【3402】 沿革 プライム(内国株式)

繊維、機能化成品、炭素繊維複合材料、環境・エンジニアリング、ライフサイエンス、サービス関連の事業展開。

東レ【3402】 沿革 プライム(内国株式)

繊維、機能化成品、炭素繊維複合材料、環境・エンジニアリング、ライフサイエンス、サービス関連の事業展開。

沿革

1926年1月 三井物産㈱の出資により、資本金10,000千円をもって、東洋レーヨン㈱設立。
1927年8月 滋賀県石山に滋賀工場を設立し、ビスコース法によるレーヨン糸の生産を開始。
1936年8月 レーヨンステープルの生産を開始。
1938年2月 レーヨンステープルの紡織の一貫工場として、瀬田工場を完成。
1941年7月 東洋絹織㈱、庄内川レーヨン㈱及び㈱庄内川染工所を吸収合併し、愛媛工場、愛知工場とした。
1949年5月 東京証券取引所に株式上場。
1951年4月 ナイロン工業化のため名古屋工場を建設。既存の愛知工場にも設備を新設し、ナイロンの本格生産を開始。
1951年6月 米国DuPont社とナイロンの技術提携契約を締結。
1957年2月 英国ICI社とポリエステル繊維の技術提携契約を締結。
1958年4月 三島工場完成。ポリエステル繊維 東レテトロン®の生産を開始。
1959年4月 ポリエステルフィルム ルミラー®の本格生産を開始。
1960年2月 岡崎工場完成。強力ナイロン糸の本格生産を開始。
1960年8月 東洋工事㈱(現在の東レエンジニアリング㈱)を設立。
1961年4月 当社独自で開発したPNC法によるカプロラクタムの本格生産を開始。
1962年9月 基礎研究活動促進のため基礎研究所を開設。
1963年12月 Toray Nylon Thai Co., Ltd. (現在のThai Toray Synthetics Co., Ltd.)を設立。
1964年3月 アクリル繊維トレロン®及びABS樹脂トヨラック®の本格生産を開始。
1970年1月 社名を東レ㈱に変更。
1970年4月 高級スエード調素材エクセーヌ®を開発。
1970年7月 千葉工場完成。ABS樹脂の生産を開始。
1970年11月 土浦工場完成。ポリプロピレンフィルム トレファン®の生産を開始。
1971年3月 東海工場完成。テレフタル酸及びカプロラクタムの生産を開始。
1971年7月 岐阜工場完成。ポリエステルフィルムの生産を開始。
1971年8月 炭素繊維トレカ®の生産を開始。
1971年10月 P.T. Indonesia Toray Syntheticsを設立。
1973年2月 Penfibre Sdn. Berhadを設立。
1974年4月 Iganto S.p.A. (現在のAlcantara S.p.A.)を設立。
1975年1月 石川工場完成。最新鋭技術によるポリエステル繊維の生産を開始。
1980年11月 逆浸透(RO)膜エレメント ロメンブラ®の生産を開始。
1982年11月 東レエンジニアリング㈱の建設・不動産事業を分離し、東レ建設㈱を設立。
1982年12月 三島工場のポリエステルフィルム生産設備を完成。 Société des Fibres de Carbone S.A. (現在のToray Carbon Fibers Europe S.A.)を設立。
1985年5月 TREA Inc. (現在のToray Plastics (America), Inc.)を買収。
1985年8月 石川工場のナイロンフィラメント生産設備を完成。
1986年12月 東レインターナショナル㈱を設立。
1990年7月 Toray Plastics (Malaysia) Sdn. Berhadを設立。
1992年1月 経口プロスタサイクリン(PGI2)誘導体製剤ドルナー®の製造認可。同年4月販売開始。
1992年5月 Toray Composites (America), Inc. (現在のToray Composite Materials America, Inc.)を設立。
1994年8月 東麗酒伊印染(南通)有限公司(現在の東麗酒伊織染(南通)有限公司)を設立。
1995年11月 東麗合成繊維(南通)有限公司を設立。
1999年10月 Saehan Industries Inc.と合弁でToray Saehan Inc. (現在のToray Advanced Materials Korea Inc.)を設立。
2002年9月 水道機工㈱に資本参加。
2003年5月 先端融合研究所を開設。
2004年8月 株式の追加取得により、蝶理㈱を子会社とした。
2009年4月 自動車・航空機分野向けの総合技術開発拠点として、A&Aセンター(Automotive & Aircraft Center)を開設。
2010年1月 東燃ゼネラル石油㈱と合弁で東レ東燃機能膜合同会社(後の東レバッテリーセパレータフィルム㈱)を設立。
2011年1月 環境・エネルギー分野向けの総合技術開発拠点として、E&Eセンター(Environment & Energy Center)を創設(後にA&Aセンターに編入)。
2014年2月 Zoltek Companies, Inc.を買収。 Woongjin Chemical Co., Ltd.を買収。同年3月Toray Chemical Korea Inc.に社名変更。
2017年4月 東レバッテリーセパレータフィルム㈱を吸収合併し、同社本社を那須工場とした。
2018年7月 TenCate Advanced Composites Holding B.V. (現在のToray Advanced Composites Holding B.V.)を買収。
2019年4月 Toray Advanced Materials Korea Inc.がToray Chemical Korea Inc.を吸収合併。
2019年12月 未来創造研究センターを開設。