（Netflix創業の歴史③の続き）

DVDプレイヤーの急速な普及とともに順調に伸びてきたネットフリックス。レコメンド機能の実装により在庫コストを軽減したり、無料クーポン券を配ってユーザーを獲得するなどの施策を次々に展開。

さらにエンジェル投資家だったカリスマ経営者リード・ヘイスティングスも遂にネットフリックスの経営に参画。ヘイスティングスはAmazon創業者ジェフ・ベゾスと会談し、ネットフリックスとAmazonの提携も実現しました。

ヘイスティングスが正式に経営権を握る

1998年のNetflixは年間1,100万ドルの赤字を計上しており、一刻も早く資金調達をする必要がありました。