スルガ銀行【8358】 プライム(内国株式)

銀行業務(預金、貸出、為替、証券販売等)、クレジットカード業務、人材派遣、貸金・リース・保証、印刷、投資、事務処理代行・システム開発。

スルガ銀行【8358】 プライム(内国株式)

銀行業務(預金、貸出、為替、証券販売等)、クレジットカード業務、人材派遣、貸金・リース・保証、印刷、投資、事務処理代行・システム開発。

事業内容

スルガ銀行とそのグループ会社は、銀行業務を中心に、多岐にわたる金融サービスを提供しています。具体的には、スルガ銀行自体が預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務、証券・投資信託・保険の窓口販売などを手掛けており、これらを中心業務と位置付けています。また、スルガカード株式会社を通じてクレジットカード業務も展開しています。

さらに、グループ会社では、人材派遣業務(スルガスタッフサービス株式会社)、貸金業務・リース業務・保証業務(ダイレクトワン株式会社)、印刷業務(株式会社エイ・ピー・アイ)、投資業務(スルガ・キャピタル株式会社)、事務処理代行業務・システム開発業務(スルガコンピューターサービス株式会社)など、多様な事業を展開しています。これらの事業は、スルガ銀行グループの総合的な金融サービス提供能力を高めるものであり、顧客の多様なニーズに応えるためのものです。

スルガ銀行グループは、これらの事業を通じて、金融サービスの提供を行っており、各事業セグメントが相互に連携しながら、顧客に対して幅広いサービスを提供しています。

特集記事

経営方針

スルガ銀行は、2018年11月に金融庁に提出した業務改善計画の実行に注力し、内部統制の強化とガバナンス態勢の再構築を進めています。また、コンプライアンスの徹底とお客様本位の業務運営を実現することで、健全な組織風土と企業文化の構築に努めています。2019年3月には「コンプライアンス憲章」を策定し、同年11月には「企業理念」と「中期経営計画」を定めました。これらを基に、リテールバンキングを中心に、お客様に寄り添う価値提供と持続可能なビジネスモデルの再構築を目指しています。

中期経営計画“Re:Start 2025”では、お客様本位の業務運営を徹底し、リテールバンキングにおける独自の価値提供を通じて、お客様に満足を提供することを目標に掲げています。また、コンプライアンスの徹底とリスク・リターンの適正なコントロールを行う態勢の構築により、公共性が高い金融機関としての持続可能な新たなビジネスモデルを展開していく方針です。

2023年4月には、中期経営計画の第2フェーズを策定しました。このフェーズでは、リテール・ソリューション事業の進化、持続可能な収益構造の構築、リスクテイクとリスク分散を重点戦略としています。これらの戦略を通じて、スルガ銀行はお客様から「あってよかった、出会えてよかった」と思われる存在を目指し、地域社会への貢献と企業価値の向上を図っています。