コーナン商事【7516】 プライム(内国株式)

ホームセンター事業、建築資材卸売業、建物及び関連設備のメンテナンス、不動産賃貸業、流通業周辺サービスを展開。

コーナン商事【7516】 プライム(内国株式)

ホームセンター事業、建築資材卸売業、建物及び関連設備のメンテナンス、不動産賃貸業、流通業周辺サービスを展開。

事業内容

コーナン商事株式会社とそのグループ会社は、主にホームセンター事業を中心に展開しています。コーナン商事自身がホームセンター事業を手掛けるほか、子会社には株式会社ビーバートザン、KOHNAN VIETNAM CO., LTD.、KOHNAN (CAMBODIA) CO., LTD.があり、これらの会社もホームセンター事業を展開しています。また、株式会社建デポは建築資材の卸売業を、大阪エイチシー株式会社は建物及び関連設備のメンテナンス事業を、有限会社南大沢イン(匿名組合)は不動産賃貸業を、コーナンビジネスイノベーション株式会社は流通業周辺サービスを提供しています。なお、コーナンロジスティックス株式会社は現在休業中です。

2022年9月20日には、コーナン商事が完全子会社である株式会社ビーバートザンを吸収合併することを決議し、2023年3月1日を効力発生日とする合併契約を締結しました。これにより、同社グループの事業構造はさらに統合されることになります。

コーナン商事グループは、国内外でホームセンター事業を軸に、建築資材の卸売、メンテナンスサービス、不動産賃貸、流通業周辺サービスといった多岐にわたる事業を展開しており、各社の特色を活かしたサービス提供を行っています。

特集記事

経営方針

コーナン商事株式会社は、長期ビジョン「New Stage 2025」の実現に向け、「第3次中期経営計画」を推進しています。この計画では、「誰からも愛される存在」となり、「日本を代表する住まいと暮らしの総合企業」を目指すことを掲げています。そのために、お客様視点への転換、法令遵守の徹底、内部管理体制の強化、そして小売業全体の競合激化に対抗できる経営基盤の確立を目指しています。

同社は、2026年2月期を最終年度とする第3次中期経営計画において、売上高5,000億円、経常利益310億円、親会社株主に帰属する当期純利益195億円、ROE10.0%、EPS575円、ROIC6.5%、総還元性向30%以上、DOE2%を達成することを目標としています。

この目標達成のため、コーナン商事は5つの重点戦略に取り組んでいます。これには、PB商品開発戦略、店舗デジタル化戦略、店舗業務効率化戦略、フォーマット戦略、人材戦略が含まれます。これらの戦略を通じて、お客様から愛される企業を目指し、日本を代表する住まいと暮らしの総合企業としての地位を確立し、企業価値の一層の向上を図っています。

また、コーナン商事グループは、国内外でホームセンター事業を中心に、建築資材の卸売、メンテナンスサービス、不動産賃貸、流通業周辺サービスなど、多岐にわたる事業を展開しており、各社の特色を活かしたサービス提供を行っています。