ひろぎんホールディングス【7337】 プライム(内国株式)

銀行業務、リース業務、金融商品取引業務、債権管理・回収、コンサルティング、投資、IT関連業務を展開。

ひろぎんホールディングス【7337】 プライム(内国株式)

銀行業務、リース業務、金融商品取引業務、債権管理・回収、コンサルティング、投資、IT関連業務を展開。

事業内容

ひろぎんホールディングス及びそのグループ企業は、多岐にわたる事業セグメントを展開しています。主要な事業としては、銀行業務が挙げられ、これには預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、為替業務などが含まれます。これらのサービスは、株式会社広島銀行の本店や支店を通じて提供されています。

また、ひろぎんホールディングスグループはリース業務も手掛けており、ひろぎんリース株式会社がこのセグメントを担当しています。リース業務以外にも、グループ内の他の子会社や関連会社では、金融商品取引業務、債権の管理・回収業務、コンサルティング業務、投資業務、IT関連業務など、幅広いサービスを提供しています。

ひろぎんホールディングス自体は、子会社の経営管理及びそれに附帯する業務を行っており、グループ全体の経営基盤を支えています。また、特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準を連結ベースの数値に基づいて判断しています。

2023年4月1日付で、ひろぎん保証株式会社はひろぎんカードサービス株式会社を吸収合併し、商号をひろぎんクレジットサービス株式会社に変更しています。これにより、グループのサービス範囲はさらに拡大しています。

経営方針

ひろぎんホールディングス及びそのグループ企業は、地域社会および地域のお客様への貢献と、同社グループの持続的成長および企業価値の向上を目指しています。この目標を達成するために、同社は「中期計画2020」を策定し、2020年10月から2024年3月までの期間で推進しています。この計画では、地域活性化に向けた課題解決、お客様の成長への貢献、安定した経営基盤の確立を基本方針として掲げています。

具体的には、地域社会の課題解決に向けた取り組みの強化、グループ各社のコア業務の深化と業務領域の拡大、地域社会およびお客様の持続的成長を支えるための安定した経営基盤の確立を目指しています。また、2023年度の経営目標として、親会社株主に帰属する当期純利益270億円超、連結ROE5%以上、連結自己資本比率10%以上を掲げています。

さらに、同社グループは、地域社会およびお客様の課題解決に資するソリューション提供機能の強化、サステナビリティへの取り組み強化、構造改革による収益分野への資本の重点配賦、資本政策の取り組みなど、複数の重点領域に注力しています。これらの取り組みを通じて、同社グループは持続的成長を実現し、地域総合サービスグループとしてステークホルダーの未来を広げていくことを目指しています。