日本スキー場開発が好調。スキー場の伝統モデルにとどまらない開発で更なる成長へ
開示資料より作成
東証グロース上場の「日本スキー場開発」が業績を大きく伸ばしている。
同社が手がけるのは社名の通り、スキー場の開発。2005年、日本駐車場開発(株)の子会社として設立され、竜王スキーパークや川場スキー場などを買収。白馬エリアなど8か所のスキー場を展開している。
コロナ後に業績を大きく復調したことは想像の範疇だ。驚かされるのは、コロナ前の水準を大きく超えて拡大していることだ。2025年7月期の売上高は96億円(前年比16%増)、営業利益17億円(同9.5%増)を見込む。