ウォンテッドリーは、ビジネスSNS「Wantedly」のリリース10周年を記念し、Wantedlyを通じて生まれた人と会社の出会いをテーマにしたエッセイ集『シゴトの#転機文庫』を公開しました。
エッセイ集『シゴトの#転機文庫』
転職の実態調査とエピソード募集を兼ね、2022年4月に実施した「あなたと転職のリアル」アンケートには2,687件の回答が集まりました。
その中から特徴的な10のエピソードをピックアップ。ライターの岡田悠さん、嘉島唯さん、島田彩さんなどプロの制作陣によって物語化したエッセイ集『シゴトの#転機文庫』を本日より順次公開してまいります。
『シゴトの#転機文庫』ページ:https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/414791
合計10のエッセイを公開していきます
『シゴトの#転機文庫』公開の背景
2022年2月、Wantedlyが登場してから10周年を迎えました。
はたらく全ての人にとって大きな転機となりうる「転職」は、ここ10年で急速に普及しました。その「転職」を経た人たちには、どういったきっかけがあり、その裏側にはどんな物語があったのか。
『シゴトの#転機文庫』ではこれまであまり語られてこなかったそういった事実や物語を掘り起こし、多くの人に届けていきます。
キャリアに変化を求めているものの、何から始めて良いかわからない方、まだ一歩を踏み出せていない方。そんなすべての方への刺激や励みを届けたいと思います。
エッセイ第一弾が公開
岡田悠さんによるエッセイ 『8人の面接官と432円のステーキ』
日頃のストレスを、ステーキを焼くことで解消していたエンジニアの男性。転職先が決まらないむしゃくしゃした気持ちと比例するように、フライパンに広げる肉は分厚くなっていくばかり。肉を焼きながら根気強く転職活動を続けること約1年、21社目に受けた会社でついにその時が訪れます…。
エッセイはこちらから
https://note.com/hyosasa/n/n05c056cdf781
【岡田悠さんコメント】
20代の頃、猪肉を売っていました。ある日、ふと猪肉の会計処理が気になって調べたところ、とある会計ソフトの会社のサイトに辿り着きました。今ではその会社で働いています。
——これは僕自身の転職エピソードですが、今回の取材でも、そんなふうに『思ってもみなかった形で、自分の働く場所が見つかっていく』過程にとても共感しました。転職って、意外とそういうものなのかもしれません。あとお肉がお好きということで、そこにも共感しました。
転職で悩んでいる方や、お肉が好きな方は読んでみてください。