【2016年12月期】三菱鉛筆の業績
三菱鉛筆

2016年12月期の売上高は647.2億円、経常利益99.5億円。

子会社46社を有し、筆記用具などを製造販売している。ちなみに、三菱商事などの三菱グループとは無関係らしい。

事業セグメントと概要は以下の通り。

筆記具及び筆記具周辺商品事業(以下:「筆記具など」と表記)

鉛筆、シャープペンシル、シャープ替芯、油性ボールペン、水性ボールペン、ゲルインクボールペン、サインペンなどの筆記具やOA用品、シャープナー、筆入、消しゴム、修正用品や化粧品なども製造販売。

「ユニ」ブランドが有名。

その他の事業

粘着テープ事業、手工芸品事業を行なっている。


連結従業員数の内訳

連結従業員3427名のうち、3338名が筆記具などの事業に従事。


販売実績の内訳

売上高647億円のうち、622億円が筆記具などによる売上。


地域ごとの売上

売上高647億円のうち、日本は352億円で全体の54%ほど。米国で86億円(13%)、アジアで118億円(18%)、欧州で60億円(9%)ほどを売り上げている。結構グローバル。