成長軌道に回復!EV参入で話題を呼ぶ中華スマホメーカー「Xiaomi」の現在
Xiaomi Corporation

スマートフォンメーカーとして知られる中国企業、Xiaomiが新たな成長施策の展開を本格化している。

同社の売上高は、2021年前半までにかけて急拡大。一時は時価総額8,283億香港ドル(≒16兆円)にのぼったが、2022年には赤字に転落、株価も三分の一以下に落ちた。

2023年には売上、利益ともに持ち直し、株式市場における評価も回復。Xiaomiのル・ウェイビン社長は「売上成長が二桁成長に戻った」と成果をアピールした。

直近の話題は、新たに電気自動車事業に参入したことだ。すでに自動車は発売され、納車も始まっている。決して順風ではなかったところに大きな挑戦を進める背景にはどんな戦略があるのか。今回の記事では、同社の近況と今後の方策について紹介する。

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