【2016年2月期】髙島屋の事業セグメントと業績の内訳
髙島屋の2016年2月期の売上高は9296億円、経常利益378億円。
子会社33社と関連会社13社を有し、百貨店事業のほかに不動産業、金融業、建装事業などを展開している。以下は事業セグメントとその概要。
百貨店業
百貨店での小売業。専門店、飲食業を含む
不動産業
不動産管理とショッピングセンターなどの運営
金融業
クレジットカードの発行やグループ各社の金融業
建装事業
内装工事の受注・施工
その他
グループ各社への商品の供給や広告宣伝、レジャー関連業、通信販売など
連結従業員7315名のうち5834名が百貨店業に従事。
売上全体の84%ほどが百貨店業から。あまり面白みはない。
営業利益329億円の内訳をみると、百貨店業は149億円で45%を占め、不動産業が103億円で31%を占めている。金融業は44億円で13%。これはちょっと面白い。