【2016年3月期】味の素の業績内訳
2016年3月期の売上高は1兆1860億円、経常利益943億円。
事業セグメントと概要は以下の通り。
日本食品
調味料・加工食品(「味の素®」「ほんだし®」「CookDo®」「クノール®カップスープ」「ピュアセレクト®マヨネーズ」など)
冷凍食品(「ギョーザ」「やわらか若鶏から揚げ」「洋食亭®ジューシーハンバーグ」など)
コーヒー類(「Blendy®」「MAXIM®」など)
海外食品
調味料・加工食品、冷凍食品、加工用うま味調味料・甘味料
ライフサポート
動物栄養、化成品
ヘルスケア
アミノ酸、医薬など
その他
油脂、包材、物流、サービスなど
連結従業員33295人のうち、海外食品は18522人で全体の56%を占める。日本食品は5304名で16%、ヘルスケアに3398人(10%)、ライフサポートに3207人(6%)。
売上高1兆1860億円のうち、海外食品が4639億円と全体の39%を占める。日本食品は3944億円(33%)、ライフサポートが1424億円(12%)、ヘルスケアが1308億円(11%)。
セグメント別利益を見ると、海外食品が420億円と全体の46%、日本食品が314億円と34.5%を占める。ライフサポートは118億円(13%)、ヘルスケアは54億円(6%)を稼いでいる。
売上高1兆1860億円のうち、日本は5561億円と47%を占める。続いてアジアで2823億円(24%)、米州で2404億円(20%)、欧州で1072億円(9%)を売り上げている。