【2016年3月期】リコーの事業セグメントと業績内訳
リコーの2016年3月期の売上高は2兆2090億円、税引前利益957億円で、事業セグメントとそれぞれの概要は以下の通り。
画像&ソリューション分野
オフィス生産性の向上を目的とした製品などを提供。
その主なものはMFP(マルチファンクションプリンター)、複写機、プリンター、プロダクションプリンター、その他ITソリューション商品。
また、それらの機器類の保守サービスや消耗品、IT環境の構築やユーザーサポートも提供している。
産業分野
サーマルメディア、光学機器、半導体、電装ユニット、インクジェットヘッドの製造販売。
その他分野
デジタルカメラの提供、金融事業、物流事業などを展開。
連結従業員109361名のうち、99380名が画像&ソリューション分野に従事し、全体の90%以上を占める。
売上高2兆2090億円のうち、1兆9745億円が画像&ソリューション分野で全体の89%を占める。産業分野は1380億円、その他分野は1090億円。