ストライク 3Q20決算:コロナ禍で成約数・採用遅延も、大型案件が堅調
ストライク 関連資料

M&A仲介で急成長を続ける「ストライク」が2020年8月期第3四半期決算を発表しました。

3Q累計での売上高は49億7,900万円(前年比+45.9%増)、営業利益は21億3,000万円(前年比2.8倍)と大幅な増収増益を達成しています。

当初の売上計画は48億7,400万円。今の状況においても計画を1億円以上も上回る結果となりました。

新型コロナウイルスの影響拡大は、M&A仲介業にどんな影響をもたらしたのでしょうか。最新決算から現状を整理します。

大型案件の成約数が当初計画の3倍

まず最初に、主要KPIであるM&Aの成約数について確認しましょう。

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