【2016年3月期】スクエニの事業セグメントと業績内訳

スクエニの2016年3月期の売上高は2141億円、経常利益253億円。

事業セグメントとして「デジタルエンタテインメント事業」「アミューズメント事業」「出版事業」「ライツ・プロパティ等事業」の4つを有し、各事業の概要は以下の通り。

デジタルエンタテインメント事業

コンピュータゲームを中心とするデジタルエンタメコンテンツの企画開発と販売。

日本、米州、欧州、アジアなどで展開。

アミューズメント事業

アミューズメント施設の運営、アミューズメント機器の開発・製造・販売・レンタル

出版事業

コミック雑誌、単行本、ゲーム関連書籍などの出版

ライツ・プロパティ等事業

二次的著作物の企画、制作、販売など


連結従業員3924名のうち、3058名がデジタルエンタテインメント事業、367名がアミューズメント事業に従事。


セグメント別の販売実績

売上高2141億円のうち、1590億円がデジタルエンタテインメント事業によるもので、全体の74%ほどを占める。アミューズメント事業は411億円(19%)、出版は99億円(5%)、ライツ・プロパティ等は41億円(2%)。


地域ごとの売上高

日本の売上が1291億円(77%)と圧倒的。その他、北米で181億円(11%)、欧州で173億円(10%)、アジアで34億円(2%)の売上。