米投資ファンド出身CEOが3年でV字回復へ!「ベネッセホールディングス」
ベネッセホールディングス

教育業界シェアNo.1の「ベネッセホールディングス」(証券コード:9783)を取り上げます。

教育業界の王者に君臨しているベネッセですが、2014年に起きたある事件によって経営危機に見舞われました。

派遣社員のシステムエンジニアの男が、個人情報をコピーして名簿業者に売却。その後も転売が繰り返され、顧客にベネッセ以外の会社からダイレクトメール(以下DM)が届き、訝しがった顧客によって事件が発覚しました。 

この事件後、ベネッセは信用を失い連続減収の見通しが立ってしまいます。

個人情報漏洩事件が起きた2015年度から減収減益が続きました。しかし、2016年度から一転して右肩上がりの増収増益となっているのがわかります。

この背景には現CEOによる改革がありました。

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・〇〇年に渡って繋いだバトンが現CEO安達保氏の手に!
・ 安達氏の進める改革は「〇〇」が基本
・ 19年3月期は成長投資関連に〇〇億円!  
・ベネッセHD開発「〇〇」が大学入試で導入決定!

64年に渡って繋いだバトンが現CEO安達保氏の手に!

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