波に乗るホテル業界特集「後編」〜民泊とホテルは対立するのか?〜
Airbnb

ホテル業界第7弾は、波に乗るホテル業界特集「後編」です。

日本でも耳馴染み深くなり、読者さんの中には実際に民泊を利用した人も多いのではないでしょうか。今回はAirbnbの台頭によって市民権を得つつある民泊が、一体ホテル業界にどう影響するのかを見ていきます。

民泊の代名詞Airbnbの歴史をたどる

Airbnbは2014年に民泊の検索において、Expedia傘下のVRBOとHomeAwayを抜いて1位に躍り出ました。その後から現在まで圧倒的知名度を誇っています。

民泊といったらAirbnb、Airbnbといったら民泊。今回は民泊を知るためにAirbnbの歴史からたどっていきましょう。

Airbnbの創業者のブライアン・チェスキーとジョー・ゲビアは2004年にある会社のデザインプロジェクトで、初めてコンビを組みました。その後二人は別々の道をいきました。2007年、ルームシェアをしていた友人に出て行かれ、家賃が払えなくなったゲビアがチェスキーを呼び戻す形で2人は再会します。

2人になってもなお家賃が払えなかったため、2人は民宿をやることに。その時に提供したのがエアベッドとブレイクファストだったことから、後にAirbnbと名付けられました。

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・Airbnbが提供するのは民泊ではなく〇〇
・日本の空き家は2033年に〇〇万件
・Airbnbの客室数は世界で◯位
・意外な効果をもたらした民泊

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