【2016年3月期】マツモトキヨシHDの業績
2016年3月期の売上高は5361億円、経常利益298億円。ドラッグストア・保険調剤薬局などのチェーン店経営を行う小売事業を中心に展開。
事業区分は以下の通り。
小売事業
「マツモトキヨシ」「どらっぐぱぱす」などで展開するドラッグストア・保険調剤薬局などのチェーン店経営
卸売事業
「マツモトキヨシ」「ぱぱす」「ファミリードラッグ」「ヘルスバンク」などのフランチャイズ加盟店への商品供給や、グループ会社向けの商品の仕入・販売
管理サポート事業
経営管理、プライベート商品の企画開発、資産運用や店舗の建設など
連結従業員数6262名の内訳。5315名が小売事業、49名が卸売事業、898名が管理サポート事業に従事。
売上高5361億円の内訳。5171億円が小売事業。
小売事業の売上高の内訳。関東エリアで3252億円を売り上げ、63%ほどを占める。次に大きいのは関西エリアで515億円(10%)。
小売事業の売上高5163億円の内訳。医薬品が1673億円(32.4%)、化粧品が1954億円(37.9%)、雑貨が995億円(19.3%)、食品が541億円(10.5%)を売り上げている。