制服の市場規模は5,000億円!福井県初のマザーズ上場企業「ユニフォームネクスト」
今回は業務用の制服等を販売する「ユニフォームネクスト」(証券コード: 3566)を取り上げます。
(公式HP)
現在ユニフォームネクストで社長を務める横井康孝氏は、父の後を継いだ2代目です。
横井家は代々お菓子の問屋を営んでいましたが、三男だった康孝氏の父は1994年に業務用ユニフォームの販売を行なう「ワイケー企画」を設立しました。
康孝氏はスーパーマーケットでの勤務を経て1997年に3人目の社員として父の会社に入社。
2007年の社長就任後にECを活用して販路拡大に成功し、2017年7月に東証マザーズ上場を果たしました。
なお、福井県内企業の新規上場は10年ぶり、東証マザーズ上場は福井県初だったそうです。
業績は右肩上がりで、2017年の売上高は34.7億円。
前年から18.1%の増収を達成しています。
ユニフォームネクストは主に中小企業向けをターゲットとした業務用ユニフォームを販売しています。