1000円カットの「QBハウス」を手がけるキュービーネットHDが新規上場!展開事業と事業数値を整理

「1000円カット」として有名な「QBハウス」を運営するキュービーネットホールディングスがついに新規上場することが発表されました。

1995年に「キュービーネット」として会社が設立され、1996年に各種器具などの技術実験を行いつつ「QBハウス」の名称を決定。

1996年11月に直営第一号「神田美土代店」、1997年にはフランチャイズ一号「水道橋店」もオープン。

2001年には第100号店を金町駅前にオープンし、2002年にはシンガポール法人も設立。

その後も2005年に300号店、2006年には400号店と急速に店舗数を拡大していきます。

その後は少しだけ店舗の増加スピードはマイルドになりつつも、2010年には海外店舗数だけで50店舗を突破しています。

主にシンガポールと香港を中心に出店し、2017年には海外だけで117店舗に達しています。

今回のエントリでは、QBネットHDの事業を改めて整理した上で、同社の事業数値についてできる限り掘り下げてみたいと思います。


QBネットホールディングスの事業

QBハウスグループが展開するブランドの軸は「お手軽さ」。

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