世界2位の食品飲料メーカー!「ペプシコーラ」「リプトン」など多くのブランドを抱えるアメリカの優良企業「ペプシコ」
世界で2番目に大きな食品・飲料会社「ペプシコ」についてまとめてみます。
ペプシコは「ペプシコーラ」「トロピカーナ」「ドリトス」「リプトン」など、日本でもおなじみの食品ブランドを多く抱える企業です。
お菓子と飲料という二つの分野を軸に世界的な食品・飲料メーカーとなったペプシコですが、業績は次のように推移しています。
売上高は630億ドルから660億ドル、営業利益率は15%前後となっています。
フォーブズによると、2017年の食品飲料・たばこメーカー部門のトップ3社はネスレ、ペプシ、コカコーラの順になっています。
ペプシコがコカコーラよりも大きな売上をあげているのは、飲料だけでなく食品も販売しているためです。
今回のエントリでは、ペプシコ創業史と直近10数年の決算数値について掘り下げてみたいと思います。
ペプシコーラが誕生したのは1898年のこと。
米国ノースカロライナの薬剤師キャレブ・ブラッドハムが調合した消化不良の薬がルーツです。(コカ・コーラ誕生は1886年)