【2016年11月期】キューピーの業績の内訳
キューピーの2016年11月期の売上高は5523億円、経常利益314億円。
連結従業員数は14095人。
事業セグメントとそれぞれの主な取扱商品は以下の通り。
調味料
マヨネーズ・ドレッシング類、食酢など
タマゴ
液卵、凍結卵、乾燥卵、タマゴスプレッド、厚焼卵、錦糸卵など
(主な子会社)カナエフーズ
サラダ・惣菜
サラダ、惣菜、弁当、おにぎり、パッケージサラダなど
(主な子会社)旬菜デリ、ポテトデリカ、グルメデリカ、サラダクラブ
加工食品
ジャム、パスタソース、スイートコーンなどの瓶缶詰、育児食、介護食など
(主な子会社)アヲハタ、コープ食品
ファインケミカル
ヒアルロン酸など
物流システム
食品の運送、保管、それらに関する車両、物流機器、燃料などの販売
共通
食品製造機械の販売
(主な子会社)芝製作所
全体の売上高5523億円のうち、最も大きいのは調味料で1441億円(26.1%)。続いて物流システムが1269億円(23%)、タマゴが1022億円(18.5%)、サラダ・惣菜が1118億円(20.2%)、加工食品が513億円(9.3%)を売り上げている。物流システムが意外と大きい。
地域ごとの売上高も知りたかったが、国内の売上が90%を越えるとのことで記載がなかった。