2015年度 三井住友フィナンシャルグループの業績
・2015年度の連結経常収益は4兆7721億円、経常利益は9852億円
・連結従業員数は7万3652名、うち3万8047名が銀行業、2704名がリース業、1万1056名が証券業、1万1443名がコンシューマーファイナンス業
・貸出金残高の合計は75兆660億円
2008年度にはリーマン・ショックの影響か赤字に転落している。その後は業績を回復し、売上高は5兆円弱にまで回復・成長。経常収益は1兆円前後で推移している。
三井住友フィナンシャルグループは子会社341社、関連会社59社をもつグループで、主な事業部門は銀行業、リース業、証券業、コンシューマーファイナンス業の4つ。
連結会社の従業員数は7万3652名で、そのうち3万8047名が銀行業、2704名がリース業、1万1056名が証券業、1万1443名がコンシューマーファイナンス業に従事している。
業種別貸出金残高
業種別の貸出金内訳を見ると、不動産・物品賃貸業が最も多く8兆2371億円と、全体の15.5%を占めている。続いて製造業が6兆3720億円で、全体の12%。
貸出金の総計は75兆660億円。うち銀行業が73兆4877億円である。