DoorDash特集③米国市場でトップシェアに!今後はどこに向かっていくのか?
(前回の続き)
今や米国でトップシェアを握るフードデリバリーサービス「DoorDash」。
創業者のトニー・シュウはスタンフォード大MBAの学生だった。幼少期からの原体験もあり、ローカルビジネスを支援することをミッションとして携えた。
サンフランシスコやニューヨークなど、都会を中心に展開する競合を尻目に、「効率の良い物流インフラを作る」というビジョンのもと、ベイエリア郊外を中心に土台を固めていった。
DoorDashが最も近郊の都会であるサンフランシスコに進出したのは、2015年1月になってからのことだ。