急拡大→リストラ→急拡大のジェットコースターのような15年強を過ごしてきたエン・ジャパンの経営数字
人手不足が叫ばれている昨今、人材各社は大きなビジネスチャンスの中、実際にはどんな決算になっているかを見ていきます。
今回は電車内広告で松岡茉優さんが僕に微笑んできたので、エン・ジャパンの決算を見てみます。
昔は、爆笑問題さんや堀北真希さんを起用していましたね。懐かしい。
コーポレートサイトより引用
まずはざっと沿革から見ていきます。
1995年7月:株式会社日本ブレーンセンターがデジタルメディア事業部として総合転職情報サイト「縁」エンプロイメントネットの運用を開始
2000年1月:デジタルメディア事業部が分離独立し、エン・ジャパン株式会社を設立。「[en]社会人の就職情報」(現「エン転職」)をオープン。
2001年6月:株式会社大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場(現・東京証券取引所 JASDAQ(スタンダード)市場)へ上場。
エン・ジャパンは、日本ブレーンセンター(求人広告の代理店)から分社化してできた会社のようです。
http://v-tsushin.jp/interview/interview01/enjapan_26/2/
エン・ジャパンのメイン事業は人材領域です。 人材領域では、求人広告からスタートし、派遣会社・紹介会社向け人材DB、人材紹介や採用ページのCMS、海外展開とさらに人材領域以外でも、婚活事業などにも進出しています。