「Dropbox」通期決算:仕事のプラットフォーム化目指し大胆なリニューアル敢行
オンラインストレージサービスを提供する「Dropbox」が通期決算を発表しました。
2019年4Qの売上高は4.46億ドル(前年比+19%)、営業損失は△660万ドル(前年同期は△1,200万ドル)と赤字も縮小。
グラフを見れば分かる通り、Dropboxの売上は右肩上がりに綺麗な成長を続けています。ARR(年次経常収益)は直近で18.2億ドルに到達。
一貫した事業成長の裏で、Dropboxは極めて面白い取り組みを進めています。今回はそのトピックスを中心に整理します。
Dropboxは2019年の6月、サービスの抜本的なリニューアルを敢行しました。