メルカリ4Q決算:米GMV月間1億ドル達成!国内は利益率、成長率ともに40%前後
メルカリが8月6日に発表した2020年6月期の通期決算は、最終損益が227億7,200万円の赤字だった。第4四半期には上場後初となる四半期営業黒字化も達成している。
4〜6月期の売上高は229億円(前年比60%増)、営業利益は9億円。通期での売上高は762億7,500万円(前期比47.6%増)、営業損失は193億800万円となっている。
2019年の後半から2020年の3月まで、メルカリは決済や米国事業に積極的な投資を進めた。コロナ拡大は国内外でEコマースシフトを加速したが、メルカリも例外ではない。
メルカリの国内事業は、GMV(取扱高)とMAU(月間アクティブユーザー)ともに成長が加速傾向にある。