Amazia 2Q決算:急拡大つづく、勝負時とみて広告宣伝費を積極化へ
漫画アプリ『マンガBANG!』を中心に展開するAmaziaが好調です。
上半期の売上高は34億1,400万円(前年比+159.7%)、営業利益は5億2,800万円(同+192.6%)。爆発的な増収増益が続いています。
四半期ベースでの推移をみると、1Qに急増、2Qについては大きく伸び続けているわけではありません。
Amazia自身は、「1Qは特殊要因(年末特需等)の効果が⼤きかった」とコメント。一時的な特需を上回って成長した2Qの成果をアピールしています。
今回、業績予想の上方修正も発表したAmazia。足元どんな状況にあるのか、決算報告の内容を整理します。
まず確認したいのは、マンガアプリの利用動向。具体的なKPIは開示されていませんが、ざっくりとしたトレンドが示されています。