「ファミリーマート」決算:アプリ515万DL、キャッシュレス30%に拡大
ファミリーマートが2020年2月期決算を発表しました。
営業収益は5,171億円(前年比△16.2%)、事業利益は645億円(同+25.2%)。かなり大幅な減収増益となりました。
日本のコンビニ産業は店舗数の拡大が頭打ちとなりつつあり、大手各社は収益性向上への事業転換を迫られています。
こうした中でファミリーマートはどんな施策を進めているのか。決算報告の内容を整理してみましょう。
まずは業績の概況を一通り確認しましょう。