おはようございます。 ディズニー作品として知られる「くまのプーさん」ですが、元は1926年に発表された児童小説。実際の息子、クリストファー・ロビン・ミルンのために作ったものでした。累計750億ドルを売り上げ、世界を代表するIPの一つとなっています。
開示資料より作成
スタートアップ企業のSchoo(スクー)が9月17日、東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は10月22〜28日を予定している。
Schooは2011年に設立。翌年に個人向けオンライン学習サービス『schoo WEB-campus』(現・Schoo)を開始し、2015年からは法人向け(現・Schoo for Business)も展開。
2022年9月期には売上10億円を突破し、その後も急成長を続けた。2024年9月期は黒字転換を見込み、翌年には経常利益6億円以上に拡大する計画。今回は、開示された資料を中心に、Schooの来歴と事業、今後の展望を紹介する。
「湘南美容クリニック」などで知られるSBCメディカルグループHDが、米国ナスダック市場への新規上場を果たした。
湘南美容外科クリニックは、2000年に開院した「藤沢院」が始まり。立ち上げた当初から「日本で一番患者が来てくれる美容医療グループになる」と決め、積極的な拡大方針を実行に移した。
SBCメディカルグループはクリニックとFC契約を結び、経営コンサルティングやマーケティング支援を提供。かつて高額で手が届きづらかった美容医療も、現在では多くのクリニックが提供することで一般化した。その推進役の一つとなったのが、他ならぬ同社と言える。
今回取り上げるのは、インターネット事業を幅広く手がける「くふうカンパニー」だ。
くふうカンパニーは、かつてカカクコムやクックパッドの経営を担った穐田誉輝氏が立ち上げた企業。クックパッドの「お家騒動」で手放された事業の多くを引き受け、集結させた。同社には、クックパッドで生まれたり、買収したり、資本関係のあったサービスや経営者が多い。
そんな同社が2024年9月期、業績の悪化に直面している。売上高で前年比22%減、営業利益は同じく63%減少を想定。株価も低調で、執筆時点における時価総額は200億円を割っている。
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