おはようございます。 ホンダは自動運転「レベル3」搭載車を2020年度中に国内で発売します。レベル3の実用化を国が承認したのは世界初。
搭載するのは高級車「レジェンド」。高速道路渋滞時など一定の条件下で、システムがドライバーに代わって運転できます。
国土交通省は自動運転レベル3の市場化に向け、道路運送車両法の一部を改正、2020年4月1日より施行しました。日本でも自動運転の普及が本格化することになりそう。
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ケンタッキー・フライドチキンが躍進を続ける。日本KFCホールディングスが昨日発表した4〜9月期決算は、営業利益が前年比38%増の34億円だった。
日本KFCホールディングスの店舗数は1,134店舗。そのうちデリバリー実施店舗はまだ27.5%に過ぎない。6月末時点のデリバリー実施店舗は264店舗だったから、3か月で48店舗も増えた。
業績予想の上方修正も発表した。売上は850億円から865億円、営業利益は50億円から60億円へと修正。3Q以降も日常利用の推進をベースに前年を上回る売上を見込む。
BALMUDA
昨日、家電メーカーのバルミューダが東証マザーズへの新規上場を承認された。
バルミューダは寺尾玄氏によって2003年に東京で設立。寺尾氏はプロのミュージシャンだったが、独学と工場への飛び込みによって物づくりの道を歩み始めた。
日本初の高級家電メーカーとして人気を博してきたバルミューダ。2018年の韓国向け売上は30億円近くにのぼったが、2019年には24.7億円まで低下。同年半ばから始まった韓国での日本不買運動の影響と思われる。
株式の想定発行価格は1,780円、上場時発行済株数は7,735,000株なので、想定時価総額は約138億円ということになる。
AI insideが驚異の好決算を発表した。昨日発表した4〜9月期決算は、最終損益が6億円の黒字だった。前年比242%もの増益である。
AI insideが提供するのは、あらゆる書類をデータ化できる高精度OCRツール。11月11日には富士ゼロックスの複合機と連携、同社の販売チャネルを通じて『DX Suite』を連携する。
今年度の業績予想を上方修正。売上予想を44.7億円、営業利益は18.6億円とした。AI insideは今年大きく株価を上げた会社の一つで、年初の5倍以上。時価総額は2,595億円に達した。
Strainer
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今日も楽天、パークシャ・テクノロジーやユーザベースなど決算が目白押しです。海外決算はテンセント、Pinduoduo、Palantir、Vroomなど。忙しい!
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