環境フレンドリーホールディングス【3777】 グロース(内国株式)

IT関連事業、環境事業、資源エネルギー事業を展開、オーストラリアにBioghum Pty Itd設立、株式会社ライフエナジー株式取得。

環境フレンドリーホールディングス【3777】 グロース(内国株式)

IT関連事業、環境事業、資源エネルギー事業を展開、オーストラリアにBioghum Pty Itd設立、株式会社ライフエナジー株式取得。

事業内容

FHTホールディングス及びその連結子会社6社は、IT関連事業、環境事業、資源エネルギー事業を主要な事業セグメントとしています。同社グループは、これらの分野で幅広いサービスとソリューションを提供しています。

IT関連事業では、変更はなく、引き続き情報技術を活用したサービスやソリューションを提供しています。環境事業も主要な事業内容に変更はなく、環境保全や持続可能な開発に貢献するサービスを展開しています。

資源エネルギー事業においては、同社グループは新たな動きを見せています。オーストラリアに設立したBioghum Pty Ltdは、資源・燃料開発に特化しており、連結子会社としています。また、電力小売事業を行う株式会社ライフエナジーの株式を取得し、これも連結子会社としています。これにより、同社グループは資源エネルギー分野での事業拡大を図っています。

なお、同社グループは当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しており、これらの事業活動を通じて、さらなる成長を目指しています。

経営方針

FHTホールディングスは、堅牢で豊かな社会インフラの構築をビジョンに掲げ、地球環境保護を目指す資源循環に注力しています。同社は、IT関連事業、資源エネルギー事業、環境事業を推進し、持続可能な生活環境の創造を基本理念としています。これらの事業は技術革新が著しく、社会的ニーズが高い分野であり、同社は先端技術の積極的な取り入れに努めています。

成長戦略として、顧客基盤の拡大、人材の確保及び協力会社の活用、財務体質の強化の3つの重点領域を挙げています。顧客基盤の拡大には、新しい価値を提供できる製品・サービスの導入による顧客セグメント領域の拡大が不可欠です。また、事業継続と技術革新への対応には、高度な開発従事者の維持・確保が重要であり、協力会社の知的・人的資産の活用も進めています。さらに、新製品の開発投資や事業拡大のための投資に対応するため、運転資金及び設備投資資金の確保が不可欠としています。

FHTホールディングスは、資源エネルギー事業において新たな動きを見せ、オーストラリアに設立したBioghum Pty Ltdや電力小売事業を行う株式会社ライフエナジーを連結子会社として迎え、事業拡大を図っています。これらの戦略を通じて、同社グループは持続可能な生活環境の実現に向けた成長を目指しています。