山下医科器械 沿革

山下医科器械株式会社は、長崎県佐世保市に本社を置く会社。大正15年、山下忠次郎氏が山下医療器械店として佐世保に創業。平成18年には東証二部に上場。画像診断分野、理化学検査機器分野・メンテナンス分野・設備機器分野・IT医療情報分野・医療環境分野などにおいて、医療機関向けに様々なサービスを提供。配送を含めた医療機器の提供、医療事務用コンピュータや院内情報システムの活用支援なども行う。

山下医科器械 沿革

山下医科器械株式会社は、長崎県佐世保市に本社を置く会社。大正15年、山下忠次郎氏が山下医療器械店として佐世保に創業。平成18年には東証二部に上場。画像診断分野、理化学検査機器分野・メンテナンス分野・設備機器分野・IT医療情報分野・医療環境分野などにおいて、医療機関向けに様々なサービスを提供。配送を含めた医療機器の提供、医療事務用コンピュータや院内情報システムの活用支援なども行う。

沿革

1950年4月 長崎県佐世保市に医療機関への医療機器の販売を目的として株式会社山下医療器械店を設立
1960年9月 山下医科器械株式会社へ商号変更
1961年1月 長崎県長崎市に長崎支店(現長崎支社)を開設
1973年9月 佐賀県佐賀市に佐賀営業所(現佐賀支社)を開設
1978年4月 福岡市南区に福岡営業所(現福岡支社)を開設
1989年10月 熊本県熊本市に熊本営業所(現熊本支社)を開設
1993年11月 医療機関の物品管理を請け負うSPD(注)事業を開始
1994年5月 SPD事業拡大を目的として福岡市博多区にMS(メディカルサポート)センターを開設
2000年4月 大分県大分市に大分出張所(現大分支社)を開設内視鏡の販売拡大を目的として福岡市東区にエムアイエス株式会社を設立(非連結子会社、平成17年7月清算結了)
2001年2月 佐賀県鳥栖市に企業活動の中枢としてTMS(トータルメディカルサポート)センターを建設TMSセンター内に流通センター及びMSセンターを統合した物流センターを開設
2001年5月 宮崎県宮崎市に宮崎営業所を、鹿児島県鹿児島市に鹿児島営業所を開設
2002年1月 大分県での販売拡大を目的として株式会社アトルエムアイの全株式を取得
2002年6月 株式会社アトルエムアイを吸収合併し大分営業所(現大分支社)に統合
2002年11月 OEM(自社ブランド)商品として小型高圧蒸気滅菌装置(サポートクレーブ)を販売開始
2003年6月 Web版物品管理システム(Y-TeMSS)の導入開始
2003年12月 佐賀県鳥栖市のTMSセンター内に多機能ショールーム開設
2004年7月 福岡県大野城市にOEM、九州地区優先販売事業を目的として株式会社イーピーメディック(連結子会社)を設立
2005年5月 福岡市中央区に、経営管理機能集約を目的として福岡本社を開設
2006年2月 東京証券取引所市場第二部に上場
2006年3月 業務品質の向上を目的としてISO9001(品質マネジメントシステムの国際規格)およびISO13485(医療機器における品質マネジメントシステムの国際規格)を取得
2006年12月 福岡県久留米市に筑後支社(旧TMS支社)を移転
2007年5月 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定変更
2007年5月 佐賀県鳥栖市に第二物流センターを開設
2007年11月 医療機器管理システム(EⅰCUMSS-BI)を開発、販売開始
2009年3月 株主優待制度を新設
2009年4月 広島県福山市に複合型医療施設(東手城ヘルスケアモール)を開設
2009年9月 株式会社イーピーメディック開発の整形インプラント製品「アレクサ」特許取得
2009年12月 医療用品、看護・介護用品、健康用品の専門通販サイト「Secolle(セコレ)」を開設
2010年4月 佐賀県鳥栖市にSPD事業の向上を目的としてSPDセンターを開設
2010年4月 医療関連IT製品の常設総合展示場「MEDiPlaza(メディプラザ)福岡」(現「MEDiPlaza(メディプラザ)西日本」)運営開始
2011年6月 営業本部を佐賀県鳥栖市のTMSセンター内に移転
2013年1月 Web通販サイトをリニューアルし、名称を「MeReCare-y(メリケア)」に変更
2013年3月 福岡県筑紫野市に株式会社イーピーメディックを移転
2013年7月 福岡市東区に福岡SPDセンターを開設
2015年7月 福岡県福岡市に、メディコム事業のユーザー数拡大、シェア拡大を目的としてパナソニックヘルスケア株式会社との共同出資による合弁会社パナソニックメディコム九州株式会社を設立
2016年9月 長崎県諫早市に長崎TMSセンターを開設