スペース【9622】 プライム(内国株式)

商業施設の企画、設計、監理、施工を手掛ける会社。内装・外装工事、イベント・展示工事、建築工事、メンテナンス工事、コンサルティング・企画・設計・内装監理などを提供。

スペース【9622】 プライム(内国株式)

商業施設の企画、設計、監理、施工を手掛ける会社。内装・外装工事、イベント・展示工事、建築工事、メンテナンス工事、コンサルティング・企画・設計・内装監理などを提供。

事業内容

スペースグループは、スペースジャパン株式会社、株式会社エム・エス・シー、スペース上海有限公司の3つの連結子会社を含む4社で構成されています。このグループは、ショッピングセンター、百貨店、専門店、飲食店などの商業施設の企画、設計、監理、施工を主な事業としています。ディスプレイ事業を単一セグメントとしており、その制作品には内装・外装工事、イベント・展示工事、建築工事、メンテナンス工事、コンサルティング・企画・設計・内装監理などが含まれます。

スペースジャパン株式会社は、主に香港での商業施設の企画・設計・監理・施工及び情報収集を行っており、スペース上海有限公司は、上海での商業施設の企画・設計・監理・施工、資材・家具の輸出入と情報収集を手掛けています。一方、株式会社エム・エス・シーは、国内の商業施設に関する調査・企画・リーシングを行うコンサルティング企業であり、スペースグループはこれらの企業と連携して商業施設の開発に取り組んでいます。

市場分野別では、複合商業施設・総合スーパー、食品スーパー・コンビニエンスストア、各種専門店、飲食店、さらには医療・金融・教育・娯楽などのサービス業まで、幅広い分野の商業施設に関わる事業を展開しています。これらの事業を通じて、スペースグループは商業施設の環境演出や展示・ディスプレイ、文化・スポーツ施設の企画・開発から設計、監理、施工までの一連の業務を一貫して提供しています。

経営方針

スペースグループは、商空間の創造を通じて豊かな社会の実現に貢献することを企業理念としています。同社グループは、ステークホルダーの期待に応え、時代の変化に柔軟に対応しながら、売上高及び利益の向上に努めています。2025年度を目処に、営業利益率5%、売上高成長率5%を中期経営目標とし、ROA7%、配当性向50%以上を重要経営指標として設定しています。

商業施設の出店計画や小売業の動向に影響を受ける事業環境の中、原材料価格の高騰や競争環境の激化が懸念されますが、新型コロナウイルス感染症の影響が徐々に落ち着き、アフターコロナを見据えた新たな商業施設の開業が進んでいます。2023年12月期は、中期経営計画「進化発展」の初年度として、前計画「基盤構築」の課題に継続して取り組み、さらなる進化発展を目指します。

スペースグループは、ショッピングセンター、百貨店、専門店、飲食店などの商業施設の企画、設計、監理、施工を主な事業とし、ディスプレイ事業を単一セグメントとしています。国内外の子会社と連携し、商業施設の開発に取り組んでいます。市場分野別では、複合商業施設からサービス業まで幅広い分野に関わり、商業施設の環境演出や展示・ディスプレイ、文化・スポーツ施設の企画・開発から設計、監理、施工までの一連の業務を提供しています。