佐渡汽船 沿革

佐渡汽船は新潟県佐渡市に本社を置く企業。1913年2月に「佐渡商船」を創立。1932年4月に新潟汽船と越佐商船とを買収合併し、「佐渡汽船」と改称。事業内容としては、海運、一般貨物自動車運送、売店・飲食、観光、不動産賃貸、その他事業を展開。「佐渡航路において安全・確実・快適な運航を永続的に提供することで、お客様、並びに社員の生活を物心両面で豊かにし、地域社会の発展に貢献する。」ことを経営理念とする。

佐渡汽船 沿革

佐渡汽船は新潟県佐渡市に本社を置く企業。1913年2月に「佐渡商船」を創立。1932年4月に新潟汽船と越佐商船とを買収合併し、「佐渡汽船」と改称。事業内容としては、海運、一般貨物自動車運送、売店・飲食、観光、不動産賃貸、その他事業を展開。「佐渡航路において安全・確実・快適な運航を永続的に提供することで、お客様、並びに社員の生活を物心両面で豊かにし、地域社会の発展に貢献する。」ことを経営理念とする。

沿革

1913年2月 会社の前身佐渡商船株式会社を資本金15万円を以て創立
1914年3月 大阪の小野造船所へ200屯型鋼製の汽船2隻を建造発注
1932年4月 新潟汽船株式会社と越佐商船株式会社とを買収合併し、佐渡汽船株式会社と改称
1939年7月 佐渡トラック株式会社(現・佐渡汽船運輸株式会社、現連結子会社)設立
1949年12月 下記定期航路事業の経営免許が交付され運用開始
1962年7月 郵便物の運送委託契約を締結
1964年6月 佐渡市両津夷に旅客乗降用ターミナルビル完成、本社を新ターミナルビルに移転
1967年2月 一般旅客定期航路事業、自動車航送事業、手荷物及び自動車航送運賃の認可を受ける
1967年3月 佐渡汽船初めてのカーフェリー「さど丸」を建造 新潟~両津間に配船
1968年9月 社団法人日本証券業協会 東京地区協会に店頭登録
1969年4月 日本海観光開発株式会社(現・株式会社SADO二ッ亀ビューホテル、現連結子会社)設立
1969年7月 資本金を2億5千万円増額し5億円とする
1970年12月 佐渡汽船観光株式会社(現連結子会社)設立
1971年7月 株式会社両津港ターミナルビル(現・両津南埠頭ビル株式会社、現連結子会社)設立
1972年4月 佐渡市両津湊に旅客乗降用ターミナルビル完成、本社を新ターミナルビルに移転
1972年5月 佐渡汽船清掃株式会社(現・万代島ビルテクノ株式会社、現連結子会社)設立
1973年4月 真野観光開発株式会社(現・株式会社佐渡歴史伝説館、現連結子会社)設立
1973年4月 新潟~赤泊~寺泊間の定期航路事業の免許を受ける 免許番号新潟第23号
1977年5月 日本初の超高速船ジェットフォイル「おけさ」新潟~両津間に就航
1981年7月 新潟市中央区万代島に旅客乗降用ターミナルビル完成、新潟営業所を新ターミナルビルに移転
1985年2月 佐渡市小木に旅客乗降用ターミナルビル完成、小木営業所を新ターミナルビルに移転
1988年6月 上越市直江津港に旅客乗降用ターミナルビル完成、直江津代理店を新ターミナルビルに移転
1988年11月 株式会社佐渡西三川ゴールドパーク(現連結子会社)設立
1989年1月 免許番号新潟第23号・新潟~赤泊~寺泊航路のうち新潟~赤泊間の運航を休止し、寺泊~赤泊間を通年運航とする
1990年1月 新潟~赤泊~寺泊航路のうち、新潟~赤泊間を廃止し、航路名を寺泊~赤泊航路に変更
1992年3月 長岡市寺泊に旅客乗降用ターミナルビル完成
2000年4月 佐渡市赤泊に旅客乗降用ターミナルビル完成
2004年12月 株式会社ジャスダック証券取引所(現・株式会社東京証券取引所)に株式を上場
2007年12月 資本金を3億1,103千円増額し8億1,103千円とする
2009年3月 佐渡汽船シップマネジメント株式会社(現連結子会社)設立
2009年7月 佐渡汽船ニュー商事株式会社(現・佐渡汽船商事株式会社、現連結子会社)設立
2009年9月 佐渡汽船営業サービス株式会社(2012年4月に佐渡汽船と合併)設立
2009年9月 佐渡汽船シップメンテナンス株式会社(現連結子会社)設立
2012年4月 佐渡汽船営業サービス株式会社を佐渡汽船が吸収合併
2013年4月 日本海内航汽船株式会社を佐渡汽船が吸収合併
2019年5月 寺泊~赤泊間の定期航路事業廃止