日本通運 沿革

日本通運株式会社は東京都港区に本社をおく企業。1937年に「日本通運株式会社法」に基づく国策会社として発足。国際通運株式会社を母体とし、事業を開始した。1942年には全国主要都市の運送業者を合併し、現在の形に。戦後の1950年には「通運事業法」の施行とともに商法上の一般商事会社として再出発を行った。国内輸送や保管(倉庫)サービスのほか、グローバルロジスティクスサービスを42カ国260都市で展開。

日本通運 沿革

日本通運株式会社は東京都港区に本社をおく企業。1937年に「日本通運株式会社法」に基づく国策会社として発足。国際通運株式会社を母体とし、事業を開始した。1942年には全国主要都市の運送業者を合併し、現在の形に。戦後の1950年には「通運事業法」の施行とともに商法上の一般商事会社として再出発を行った。国内輸送や保管(倉庫)サービスのほか、グローバルロジスティクスサービスを42カ国260都市で展開。

沿革

1950年2月 「日本通運株式会社法を廃止する法律」の施行により一般商事会社となる
1955年2月 旅行斡旋業者としての登録完了、観光業務開始
1958年10月 株式会社日通保険総代理社を設立(1964年5月商号変更 日通商事株式会社)(現・連結子会社)
1962年7月 米国日本通運株式会社(現・連結子会社)設立
1977年5月 ペリカンBOX簡単便の営業開始
1977年6月 オランダ日本通運株式会社(現・連結子会社)設立
1979年6月 香港日本通運株式会社(現・連結子会社)設立
1981年1月 英国日本通運株式会社(現・連結子会社)設立
1981年10月 ドイツ日本通運有限会社(現・連結子会社)設立
1992年7月 大連日通外運物流有限公司(現・持分法適用関連会社)設立
1994年6月 上海通運国際物流有限公司(現・持分法適用関連会社)設立
1995年1月 天宇客貨運輸服務有限公司(2009年7月商号変更 日通国際物流(中国)有限公司)(現・連結子会社)設立
1995年6月 フィリピン日本通運株式会社(現・連結子会社)設立
2000年7月 ベトナム日本通運株式会社(現・連結子会社)設立
2001年4月 インドネシア日本通運株式会社(現・連結子会社)設立
2003年7月 本社を東京都港区(現所在地)に移転
2006年10月 日通キャピタル株式会社(現・連結子会社)設立
2008年6月 JPエクスプレス株式会社設立
2009年4月 宅配便事業を分割(承継会社:JPエクスプレス株式会社)
2011年9月 欧州日本通運有限会社(現・連結子会社)設立
2012年2月 南アジア・オセアニア日本通運株式会社(現・連結子会社)設立
2012年10月 APCアジア・パシフィック・カーゴ株式会社(現・連結子会社)株式取得
2013年2月 フランコ・ヴァーゴ株式会社(2020年1月商号変更 イタリア日本通運株式会社)株式取得
2013年12月 日通NECロジスティクス株式会社(現・連結子会社)株式取得
2014年1月 日通・パナソニック ロジスティクス株式会社(2020年1月商号変更 日通・NPロジスティクス株式会社(現・連結子会社))株式取得
2015年12月 株式会社ワンビシアーカイブズ(現・連結子会社)株式取得
2018年3月 トラコンフ有限会社(2020年1月商号変更 イタリア日本通運株式会社)株式取得
2019年12月 Future Supply Chain Solutions Limited 株式取得(現・持分法適用関連会社)
2020年1月 イタリア日本通運株式会社(現・連結子会社)設立 イタリアのグループ会社5社(イタリア日本通運有限会社、フランコ・ヴァーゴ株式会社、トラコンフ有限会社他2社)合併