四国銀行【8387】 プライム(内国株式)

銀行業務を中心に、リース業務などの金融サービスを展開。

四国銀行【8387】 プライム(内国株式)

銀行業務を中心に、リース業務などの金融サービスを展開。

事業内容

四国銀行及びそのグループ会社は、銀行業務を中心に、リース業務などの金融サービスを提供しています。グループは、四国銀行を含む子会社5社(うち非連結1社)と関連会社4社(うち持分法非適用3社)で構成されています。四国銀行グループの事業セグメントは、銀行業が単一の報告セグメントとして位置づけられており、その他の金融サービスもこの枠組み内で提供されています。

四国銀行グループの事業内容は、主に金融機関としての預金、融資、為替などの基本的な銀行業務に加え、リース業務を含む幅広い金融サービスを顧客に提供しています。これらのサービスは、個人顧客から法人顧客まで、幅広いニーズに応える形で展開されています。

四国銀行グループの構成としては、連結子会社と持分法適用関連会社があり、それぞれが特定の金融サービスを担当しています。ただし、持分法非適用の非連結子会社1社及び持分法非適用の関連会社3社は、事業系統図には含まれていません。

四国銀行グループは、地域社会の金融ニーズに応えるとともに、多様な金融サービスを通じて顧客の資産形成や経営支援に貢献しています。その事業活動は、銀行業を核としながらも、リース業務などを含む金融サービスの提供により、顧客の多様なニーズに対応している点が特徴です。

経営方針

四国銀行は、1878年の創業以来、「地域の皆さまに最も愛され、親しまれ、信頼される銀行」を目指し、地域社会の発展に貢献してきました。同社は、健全経営を維持しつつ、金融を基盤とした高品質なサービスを提供することで、社会の発展に寄与することを経営理念としています。

新たな10年ビジョン「地域と産業を牽引するベスト&リライアブル カンパニー」の実現に向け、2023年4月から2026年3月までの中期経営計画を策定しました。この計画では、地域と産業の情報収集・分析機能の強化、法人営業スタイルの変革、人財・デジタルトランスフォーメーション(DX)・カーボンニュートラルへの対応、大和証券との業務提携を通じた資産形成・運用ニーズへの対応、デジタル・非対面チャネルの拡充、データやシステム基盤の最適化、従業員のウェルビーイング実現による組織活性化など、多岐にわたる施策を推進しています。

また、営業生産性の向上、収益力の強化、業務及び各種費用の最適化を通じて経営体質を強化し、中長期的な企業価値の向上を目指します。これらの施策を確実に実行することで、「地域と産業を牽引するベスト&リライアブル カンパニー」の実現を目指しています。

四国銀行グループは、銀行業務を中心に、リース業務などの金融サービスを提供しており、顧客の多様なニーズに対応することで、地域社会の金融ニーズに応え、顧客の資産形成や経営支援に貢献しています。