南都銀行【8367】 プライム(内国株式)

奈良県を中心に、銀行業務、リース業務、証券業務、クレジットカード業務、コンサルティング業務を提供。

南都銀行【8367】 プライム(内国株式)

奈良県を中心に、銀行業務、リース業務、証券業務、クレジットカード業務、コンサルティング業務を提供。

事業内容

南都銀行及びその関係会社は、奈良県を中心に幅広い金融サービスを提供しています。このグループは、南都銀行を含む連結子会社11社と持分法適用関連会社3社から成り立っており、主に銀行業務を軸に事業を展開しています。具体的には、リース業務、証券業務、クレジットカード業務、コンサルティング業務など、多岐にわたるサービスを通じて顧客に最適なソリューションを提供しています。

南都銀行グループの事業セグメントは、銀行業務を中心に、それを補完する形でのリースや証券、クレジットカード、コンサルティングなどのサービスが展開されています。これらのサービスは、地域社会や顧客のニーズに応える形で提供され、奈良県を中心とした地域経済の発展に貢献しています。

各事業セグメントは、顧客の多様な金融ニーズに対応するためのものであり、それぞれが連携しながら総合的な金融サービスを提供することで、顧客満足度の向上を目指しています。南都銀行グループは、これらの事業を通じて、地域に根差した金融機関としての役割を果たしています。

経営方針

南都銀行グループは、奈良県を中心に総合的な金融サービスを提供する地域密着型の金融機関です。同社は、健全かつ効率的な経営を目指し、優れた総合金融サービスの提供、地域の発展への貢献、そして信頼され親しまれる銀行を目標としています。経営ビジョンとして「活力創造銀行」を掲げ、地域や顧客の成長と発展に貢献することを使命としています。

サステナビリティ基本方針に基づき、社会・環境問題の解決を通じてステークホルダーの求める価値を提供し続けることで、持続可能な地域社会の実現と企業価値の向上を目指しています。この方針の下、同社は経営理念のもと、持続可能な地域社会の実現に貢献し、持続的成長と中長期的な企業価値の向上を図っています。

2020年度から2029年度までの10年間を見据えた経営計画「なんとミッションと10年後に目指すゴール」を策定しており、「地域の発展」、「活力創造人材の創出」、「収益性の向上」を使命としています。10年後には奈良県のGDPを2016年度比10%増加させることを目標とし、地域と共に発展するサステナブル経営を目指しています。

2023年度のアクションプランでは、リレーションシップマネジメントの変革を軸に、顧客基盤の拡充、デジタル技術を活用した利便性の向上、地域の事業創出、気候変動問題への取り組み、市場運用の高度化、リスク・ガバナンスの高度化に取り組んでいます。これらの取り組みを通じて、高いスキルや資質を備えた人材の確保・育成にも注力しています。