丸大食品【2288】 プライム(内国株式)

ハム・ソーセージ、調理加工食品の製造販売、食肉(牛肉、豚肉、鶏肉)の加工販売、保険代行事業等のサービス業務を展開。

丸大食品【2288】 プライム(内国株式)

ハム・ソーセージ、調理加工食品の製造販売、食肉(牛肉、豚肉、鶏肉)の加工販売、保険代行事業等のサービス業務を展開。

事業内容

丸大食品株式会社とそのグループ企業は、加工食品事業、食肉事業、およびこれらに関連する保険代行事業などのサービス業務を主要な事業セグメントとして展開しています。加工食品事業では、ハム・ソーセージや調理加工食品の製造及び販売を行っており、このセグメントには戸田フーズ株式会社、安曇野食品工房株式会社、トーラク株式会社などが含まれます。食肉事業では、牛肉、豚肉、鶏肉等の食肉の加工及び販売を手掛けており、丸大ミート株式会社、丸大フード株式会社、株式会社ミートサプライなどがこのセグメントに属しています。その他の事業として、保険代行事業等のサービス業務を株式会社丸大サービスを通じて提供しています。これらの事業を通じて、丸大食品グループは食品産業のさまざまなニーズに応える幅広いサービスを提供しています。

経営方針

丸大食品株式会社は、加工食品事業と食肉事業を中心に展開しており、これらの事業を通じて、安全で安心な食品を提供し、お客様の幸せな食生活に貢献することを経営理念としています。同社は、2023年4月を起点とする中期三ヵ年経営計画を策定し、新たな顧客価値の創造、収益構造の改革、事業領域の拡大、人財の育成、持続可能な社会への貢献の5つの基本方針のもと、持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。

具体的な成長戦略として、マーケティングの変革、品質向上への取り組み、生産拠点の再編、不採算事業の収益改善、物流コストの削減、業務改革などを推進しています。また、グループ各社の業容拡大や伸長市場への挑戦を通じて、事業領域の拡大を図っています。さらに、サステナビリティを巡る取り組みとして、人財の育成、持続可能な社会への貢献、新型コロナウイルス感染症の影響と対応にも注力しています。

経営上の目標としては、2026年3月期の連結業績を売上高2,450億円、営業利益率1.4%、営業利益35億円に成長させることを目指しており、これらの戦略を通じて、厳しい経営環境の中でも社会的使命を遂行し、各ステークホルダーに対する責任を果たしていく方針です。