古河電池【6937】 沿革 プライム(内国株式)

蓄電池製造・販売、電源機器の製造・サービス点検、資金貸付サービスを展開。

古河電池【6937】 沿革 プライム(内国株式)

蓄電池製造・販売、電源機器の製造・サービス点検、資金貸付サービスを展開。

沿革

1914年4月 横浜電線製造株式会社(古河電気工業株式会社の前身)が兵庫県尼崎市で鉛蓄電池の製造を開始。
1937年12月 古河電気工業株式会社電池製作所を、事業拡充のため横浜市保土ケ谷区に移転。
1950年9月 古河電気工業株式会社より電池製作所の事業を継承し、新たに古河電池株式会社として発足。
1960年9月 自動車用鉛蓄電池の第二工場を完成。
1960年11月 ポケット式アルカリ電池メーカーである本多電機株式会社と資本及び業務提携をし、ポケット式アルカリ蓄電池の販売を開始。
1961年12月 東京証券取引所の市場第二部に株式を上場。
1962年4月 焼結式アルカリ蓄電池工場を完成。
1970年7月 栃木県今市市(現日光市)に自動車用鉛蓄電池工場を完成。
1972年8月 東京証券取引所の市場第一部に指定替え。
1978年9月 福島県いわき市に自動車用鉛蓄電池工場を完成。
1986年3月 今市市(現日光市)針貝地区に二輪車用鉛蓄電池工場及び電源機器用工場を完成。
1986年5月 いわき事業所内にアルカリ蓄電池工場を完成。
1986年8月 横浜工場を撤収し、今市・いわき両事業所へ展開を完了。
1989年9月 横浜工場跡地に本社土地・社屋を取得し移転。
1992年1月 The SIAM CEMENT PUBLIC CO.,LTD.との合弁で、タイにSIAM FURUKAWA BATTERY CO.,LTD.(後にSIAM FURUKAWA CO.,LTD.へ改称)を設立。
1993年2月 いわき事業所内にニッケル・水素電池工場を完成。
1993年10月 不動産事業部門の効率化を図るため、旭開発株式会社を吸収合併。
2002年1月 SIAM FURUKAWA CO.,LTD.の株式を追加取得し子会社化。
2013年12月 INDOMOBILグループ(Salimグループ)との合弁で、インドネシアに自動車用鉛蓄電池の製造会社(PT.FURUKAWA INDOMOBIL BATTERY MANUFACTURING)と販売会社(PT.FURUKAWA INDOMOBIL BATTERY SALES)を設立。
2015年4月 国内市販向けの自動車用鉛蓄電池等の販売子会社5社を統合し、古河電池販売株式会社として発足。
2016年9月 ベトナムの蓄電池メーカー DRY CELL AND STORAGE BATTERY JOINT STOCK COMPANYの発行済株式10.5%を取得。
2017年4月 首都大学東京(現 東京都立大学)と次世代リチウムイオン電池開発会社である株式会社ABRIを設立。
2021年4月 マクセル株式会社より積層ラミネート型リチウムイオン電池事業を承継。
2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
2022年11月 出荷梱包業務の一体化による効率化を目的として、エフビーパッケージ株式会社を吸収合併。
2023年10月 資金貸付業務の一体化による効率化を目的として、エフビーファイナンス株式会社を吸収合併。