本多通信工業 沿革

本多通信工業は東京都品川区に本社を置く企業。1932年に精密ねじ加工を目的に「本多螺子製作所」として設立。1947年に通信機部品製造および販売を目的として「本多通信工業株式会社」に改組。主な事業内容は、コネクタ等の一般電子部品の製造・販売、情報システムの開発・設計・運用。パナソニックの持分法適用会社として、パナソニックグループのグローバルな販路を活用。

本多通信工業 沿革

本多通信工業は東京都品川区に本社を置く企業。1932年に精密ねじ加工を目的に「本多螺子製作所」として設立。1947年に通信機部品製造および販売を目的として「本多通信工業株式会社」に改組。主な事業内容は、コネクタ等の一般電子部品の製造・販売、情報システムの開発・設計・運用。パナソニックの持分法適用会社として、パナソニックグループのグローバルな販路を活用。

沿革

1947年6月 東京都目黒区に本多通信工業㈱を設立(資本金19万円)
1959年4月 大阪府大阪市に大阪営業所を開設
1968年4月 長野県南安曇郡三郷村(現長野県安曇野市)の本多電子工業㈱を吸収合併し、本多通信工業の松本工場とする
1972年10月 あずさ電子工業㈱を設立(現安曇野本多通信工業㈱)
1978年12月 愛知県名古屋市に名古屋営業所を開設
1983年2月 ㈱ホンダヱンジニアリングを設立(現㈱HTKエンジニアリング)(現連結子会社)
1984年6月 会社規模拡大に伴い本社新社屋を建築(旧本社)
1984年12月 物流の実務部門を分離し、本多興産㈱を設立(現安曇野本多通信工業㈱)
1999年10月 日本証券業協会に株式を上場
2001年2月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場
2001年7月 海外販売代理店Mhotronics, Inc.を買収し、Honda Connectors, Inc.へ社名変更
2001年10月 アジア地区の生産拠点として、香港本多有限公司(工場:中国深圳市)を設立(現連結子会社)
2003年4月 孫会社の本多電子(香港)有限公司を子会社化(現連結子会社)
2005年9月 孫会社のHonda Connectors,Limited(英)およびHonda Connectors(S)Pte,Ltd.(星)を連結子会社化
2006年1月 香港本多有限公司、中国深圳工場を同市内の大型工場に移転
2007年4月 台湾市場での情報収集と販売支援のため、台湾事務所開設
2008年4月 松下電工㈱(現パナソニック㈱)と資本業務提携
2009年7月 パナソニック電工㈱(現パナソニック㈱)の持分法適用会社となる
2009年10月 パナソニック電工㈱(現パナソニック㈱)よりEX事業の譲受
2010年10月 あずさ電子工業㈱と本多興産㈱が合併、安曇野本多通信工業㈱が発足(現連結子会社)
2010年12月 香港本多有限公司の中国深圳工場を現地法人化し、深圳本多通信技術有限公司を設立(現連結子会社)
2010年12月 連結子会社であるHonda Connectors, Inc.を清算
2012年6月 80周年記念式典を開催、グループブランド“ HTK ”を制定
2014年2月 東京都品川区北品川五丁目9番11号 大崎MTビルに本社移転
2015年9月 ASEANでの車載事業強化のため、タイに販売会社 HTK C&H(Thailand)Ltd.を設立(現連結子会社)
2016年3月 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
2018年4月 海外連結子会社である香港本多有限公司およびHTK HONG KONG LIMITEDを合併(現 HTK C&H HONG KONG LIMITED)