KIホールディングス 沿革

KIホールディングスは神奈川県横浜市に本社を置く企業。1947年に株式会社小糸製作所の販売面の強化のため、内外商事株式会社として設立。1957年に小糸工業株式会社に社名変更。2011年にKIホールディングス株式会社に社名変更。主な事業として、輸送機器関連事業、電気機器関連事業、住設環境関連事業を展開。2019年、小糸製作所による完全子会社化に伴い上場廃止。

KIホールディングス 沿革

KIホールディングスは神奈川県横浜市に本社を置く企業。1947年に株式会社小糸製作所の販売面の強化のため、内外商事株式会社として設立。1957年に小糸工業株式会社に社名変更。2011年にKIホールディングス株式会社に社名変更。主な事業として、輸送機器関連事業、電気機器関連事業、住設環境関連事業を展開。2019年、小糸製作所による完全子会社化に伴い上場廃止。

沿革

1947年9月 株式会社小糸製作所の販売面の強化対策として内外商事株式会社が設立され、本店を東京都品川区東品川におく。
1948年7月 商号を小糸商事株式会社に変更。本店を東京都港区高輪南町に移転。
1957年5月 商号を小糸工業株式会社に変更。
1959年7月 本店を東京都杉並区大宮前に移転。同時に本社工場を建設し、空気調和装置等の製造販売を開始し、環境調節分野へ進出。
1967年4月 株式会社小糸製作所の自動車関係部門及び航空機電装品以外の鉄道車両部品、特殊シート、照明・電機、交通信号保安機器及び衛生機器の部門を担当する横浜事業部に属する営業権をはじめとした一切を譲り受け、鉄道事業部、電機事業部、環境調節事業部の3事業部制を敷き、本店を神奈川県横浜市戸塚区前田町に移転。
1976年8月 子会社ミナモト通信サービス株式会社(現  ミナモト通信株式会社)を設立。
1981年8月 環境調節事業部の事業所(東京都杉並区)を移転、本社工場に新棟建設のうえ、収容。
1988年3月 東京証券取引所市場第二部に上場。
1991年6月 静岡県長泉町に富士長泉工場を新設。光電事業部関係製品の生産を主体とし、シート技術研究所を併設。
1996年3月 富士長泉工場増設竣工。
1997年11月 本社工場内に技術センターを新設。
1997年12月 富士長泉工場内に電磁環境試験センターを設置。
1998年5月 富士長泉工場でISO9002の認証を取得。
1999年5月 機電事業部でISO9001の認証を取得。
1999年11月 光電事業部の技術部門及び工事部門でISO9001の認証を取得。
2001年10月 KIホールディングス及び東陶機器株式会社(現 TOTO株式会社)、愛知電機株式会社を分割会社とし、共同新設分割により株式会社パンウォシュレット(現 TOTOウォシュレットテクノ株式会社)を設立し、関連会社とする。
2002年2月 米国のKPS N.A.,INC.の株式を取得し、子会社とする。
2002年11月 本社工場でISO14001の認証を取得。
2006年1月 中国常州市に、合弁会社常州小糸今創交通設備有限公司を設立。
2006年12月 丘山産業株式会社の株式を取得し、子会社とする。
2007年3月 関連会社株式会社パンウォシュレット(現 TOTOウォシュレットテクノ株式会社)のKIホールディングス所有株式全てを売却。
2011年5月 富士長泉工場内に子会社コイト電工株式会社を設立。
2011年8月 KIホールディングスを分割会社とする会社分割により航空機シート事業以外の輸送機器関連事業、電気機器関連事業及び住設環境関連事業を子会社コイト電工株式会社へ承継。KIホールディングス商号をKIホールディングス株式会社に変更。