ファンペップ【4881】 沿革 グロース(内国株式)

株式会社ファンペップとその子会社であるアンチエイジングペプタイド株式会社は、医薬品等の研究開発を主業務とし、特に抗体誘導ペプチド技術を核とした新薬開発に注力しています。具体的には、皮膚潰瘍治療薬SR-0379や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防ワクチンの開発を進めており、これらの開発品は、疾患治療や予防における新たな選択肢を提供することを目指しています。また、化粧品分野では、機能性ペプチドを含有する製品を通じて、美容と健康の向上に貢献しています。

ファンペップ【4881】 沿革 グロース(内国株式)

株式会社ファンペップとその子会社であるアンチエイジングペプタイド株式会社は、医薬品等の研究開発を主業務とし、特に抗体誘導ペプチド技術を核とした新薬開発に注力しています。具体的には、皮膚潰瘍治療薬SR-0379や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防ワクチンの開発を進めており、これらの開発品は、疾患治療や予防における新たな選択肢を提供することを目指しています。また、化粧品分野では、機能性ペプチドを含有する製品を通じて、美容と健康の向上に貢献しています。

沿革

2013年10月 東京都渋谷区において株式会社ファンペップ(資本金1百万円)を設立
2015年3月 アンジェスMG株式会社(現アンジェス株式会社)との間で機能性ペプチド(SR-0379及びキュアペプチン等)の知的財産権の移転を伴う現物出資契約を締結
2015年4月 東京都港区に東京オフィスを新設
2015年6月 大阪府茨木市に大阪オフィスを新設
2015年7月 大阪大学との間で抗体誘導ペプチドに関する共同研究を開始
2015年10月 塩野義製薬株式会社との間で機能性ペプチドSR-0379に関するライセンス契約を締結
2016年1月 本店登記地を大阪府茨木市(大阪オフィス)に変更 東京都渋谷区に東京オフィスを移転
2016年2月 株式会社メディパルホールディングスとの間で抗体誘導ペプチドの研究開発支援に関する提携基本契約を締結
2016年9月 大日本住友製薬株式会社(現住友ファーマ株式会社)との間で標的タンパク質IL-17Aに関する抗体誘導ペプチドの共同研究を開始
2018年3月 大日本住友製薬株式会社(現住友ファーマ株式会社)との間で抗体誘導ペプチドFPP003に関するオプション契約を締結
2018年7月 塩野義製薬株式会社が機能性ペプチドSR-0379の皮膚潰瘍を対象とする日本での第Ⅱ相臨床試験を開始
2019年4月 抗体誘導ペプチドFPP003の尋常性乾癬を対象とするオーストラリアでの第Ⅰ/Ⅱa相臨床試験を開始
2019年5月 大阪府吹田市に千里オフィスを開設 大阪オフィスを彩都オフィスに改称
2020年12月 東京証券取引所マザーズに株式を上場
2021年6月 機能性ペプチドSR-0379の皮膚潰瘍を対象とする日本での第Ⅲ相臨床試験を開始 本店登記地を大阪府茨木市内で変更(彩都オフィスを閉鎖) 千里オフィスを千里リサーチセンターに改称
2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行
2022年10月 アンチエイジングペプタイド株式会社(現株式会社ファンペップヘルスケア)を株式交換により完全子会社化
2022年11月 東京都中央区に東京オフィスを移転
2024年3月 塩野義製薬株式会社との間で抗体誘導ペプチドFPP004Xに関するオプション契約を締結