EPSホールディングス 沿革

EPSホールディングス株式会社は東京都新宿区に本社をおく企業。1991年に臨床試験関連のソフトウェアの開発・販売を目的に株式会社エプス東京として設立。2006年東証一部に上場。CRO(Contract Research Organization)をコアにSMO(Site Management Organization)、CSO(Contract Sales Organization service)などのアウトソーシングサービスを広く展開し、国内外の医薬品・医療機器開発を幅広く支援する。

EPSホールディングス 沿革

EPSホールディングス株式会社は東京都新宿区に本社をおく企業。1991年に臨床試験関連のソフトウェアの開発・販売を目的に株式会社エプス東京として設立。2006年東証一部に上場。CRO(Contract Research Organization)をコアにSMO(Site Management Organization)、CSO(Contract Sales Organization service)などのアウトソーシングサービスを広く展開し、国内外の医薬品・医療機器開発を幅広く支援する。

沿革

1991年5月 医薬品の臨床試験データの統計・解析に関連するソフトウェア開発及び販売を目的として、東京都台東区根岸に株式会社エプス東京を設立(資本金2,000万円)
1993年4月 臨床試験の症例登録・割付業務を開始し、CRO事業に参入
1993年10月 厚生省(現・厚生労働省)主導の薬剤疫学研究関連の大規模臨床試験サポートシステムを開発
1995年4月 三共株式会社(現・第一三共株式会社)よりデータセンター業務を受託(抗高脂血症薬の大規模な市販後臨床試験―メガスタディ)
1995年9月 大阪事務所設置、名古屋事務所設置
1996年4月 データマネジメント専門部を設置し、データマネジメント・統計解析業務を拡大
1996年10月 大鵬薬品工業株式会社よりデータセンター業務を受託(抗癌剤の大規模市販後臨床試験―N-SAS)モニタリング専門部を設置し、モニタリング業務開始
1997年12月 株式会社悠草舎を子会社化(現・株式会社イーピービズ、連結子会社100%)
1999年12月 SMO事業を行う株式会社イーピーリンク設立(現・株式会社EP綜合、連結子会社100%)
2001年4月 イーピーエス株式会社に商号変更
2001年7月 ジャスダック市場(現・東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場)に上場
2002年1月 非臨床試験受託業務を行うエルエスジー株式会社に出資(現・連結子会社66.9%)
2002年4月 医療機器開発部を設置し、臨床開発・薬事業務の受託開始
2003年4月 東南アジアでのCRO事業及びコンサルティングに進出するためにEPSシンガポール(正式名EVER PROGRESSING SYSTEM PTE.LTD.)を設立(現・連結子会社100%)
2004年7月 東京証券取引所市場第二部上場
2006年3月 EDCシステムを活用したグローバル臨床試験受託を行う会社として、イートライアル株式会社を設立(現・EPテクノ株式会社、連結子会社100%)
2006年9月 東京証券取引所市場第一部上場
2008年12月 中国事業の拡大と統括を行う会社として、益新(中国)有限公司を設立(現・連結子会社100%)
2009年10月 株式譲受により、医薬・医療・ヘルスケアの業界向けDI(医薬品情報管理)サービスを行っている株式会社メディカルラインを子会社化(現・株式会社EPファーマライン、連結子会社95.0%)
2010年12月 台湾でSMO業務を行う全面顧問股份有限公司を子会社化(現・連結子会社100%)
2011年4月 CRO受託体制整備の強化としてEPS International Korea Limited.(韓国ソウル市)を設立(現・連結子会社100%)
2011年9月 株式会社イーピーミント(2005年7月1日に旧株式会社イーピーリンクと旧株式会社ミントが合併)が大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場(現・東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場)に上場(現・株式会社EP綜合、連結子会社100%)
2011年9月 益新国際医薬科技有限公司(中国上海市)を新規設立(現・連結子会社100%)
2011年10月 医療・医薬・ヘルスケア分野でのBPO専門会社である益新健康科技服務(蘇州)有限公司(現・蘇州益新泰格医薬科技有限公司)を設立(現・連結子会社51.0%)
2013年1月 中国におけるヘルスケアサービスの拡大と強化を図ることを目的として、中国での医療機器販売を行っている益通(蘇州)医療技術有限公司を子会社化(現・連結子会社80.0%)
2013年7月 アジア・パシフィック地域での体制を一層強化するため、Gleneagles CRC Pte Ltdを子会社化(現・EPS GLOBAL RESEARCH PTE.LTD.、連結子会社100%)
2013年10月 海外CRO事業における統合的な経営戦略策定と意思決定の迅速化のため、EPSインターナショナル株式会社を設立(現・連結子会社100%)、2015年1月持株会社制への移行に伴いGlobal Research関連会社を移管
2013年10月 EPS益新株式会社を新規設立(現・連結子会社65.0%)、2014年10月組織再編に伴い益新事業関連会社を移管
2014年1月 東京都新宿区津久戸町1番8号に本店移転
2014年2月 国内CROの受託体制強化のため、株式会社EPSアソシエイト(旧日揮ファーマサービス株式会社)を子会社化(現・EPSインターナショナル株式会社、連結子会社100%)
2015年1月 持株会社制へ移行し、CRO事業をイーピーエス株式会社に承継、商号をEPSホールディングス株式会社に変更、同時にEPSホールディングスを完全親会社とした株式交換により、株式会社イーピーミント(現・株式会社EP綜合、連結子会社100%)が上場廃止
2015年10月 臨床研究の受託体制の整備、拡大を目的として、ジェイクルーズ株式会社を設立(現・EPクルーズ株式会社、連結子会社100%)
2016年1月 SMO事業における相互の強みを発揮し、市場のリーディングカンパニーとして成長すべく、株式会社綜合臨床ホールディングス及びその子会社を子会社化(現・株式会社EP綜合、連結子会社100%)
2016年9月 株式会社スズケンと資本業務提携契約を締結
2016年10月 益新(中国)有限公司が、株式取得により上海華新生物高技術有限公司を有する中国基因工程有限公司を子会社化(現・連結子会社83.8%)
2017年8月 中国における臨床データサービス及びCRO事業の相互発展のため、杭州泰格醫藥科技股份有限公司と戦略的提携を行い、合弁会社を設立
2018年10月 医薬ITサービス及びICTサービスを強化することを目的に、往来技術株式会社を子会社化(現・EPテクノ株式会社、連結子会社100%)
2019年2月 CRO事業、CSO事業の強化を目的として、ACメディカル株式会社を子会社化(現・イーピーエス株式会社、連結子会社100%)
2019年10月 株式会社EPSアソシエイトがEPSインターナショナル株式会社を吸収合併し、商号をEPSインターナショナル株式会社に変更
2020年1月 非医薬品関連市場に参入することを目的とし、食品の機能性評価と安全性評価を行う株式会社TTCを子会社化(現・連結子会社100%)