Amazia、高成長
Shutterstock
『マンガBANG!』などを手がけるAmaziaが昨日発表した2020年9月期通期決算は、最終損益が7.5億円の黒字だった。前年比148%の増益である。
- 売上高は75.2億円(前年比122%増)、営業利益11億円(164%増)
- 来期予想は売上90.7億円(21%増)、営業利益9億円(18%減)
- 巣ごもり反動と競争激化により、前四半期と比べMAUはやや減
- マーケティング強化による再成長とオリジナル作品強化、M&A積極化などを成長戦略に据える
パピレスも大幅増益
『Renta!』などを展開するパピレスも4〜9月期決算で最終損益が8.2億円(前年比112%)となり、大幅増益だった。
- 売上は前年比16%増の133億円
- 営業利益は同じく93%増の12.2億円
- 売上は増えたが広告費がほぼ横ばいで大幅増益に
パピレスは通期予想を売上262億円、営業利益20.5億円に上方修正。広告施策の効果が想定を大きく上回ったと説明している。