米Zoom 3Q決算「AIファースト」掲げ新機能続々、周辺製品も好調で売上(少し)拡大
開示資料より作成
動画会議ツールのZoom Video Communicationsが11月25日、2024年8〜10月期決算を発表。売上高は前年比3.6%増の118億ドル、営業利益は同じく7.9%増の18.3億ドルだった。
エリック・ヤンCEOは10月の『Zoomtopia』イベントで数々のAI機能をお披露目したことをアピール。「AIファースト」な業務プラットフォームとして差別化するビジョンに邁進していることを強調した。
ヤンCEOが特にアピールしたのが『AI Companion 2.0』。Zoom上で使えるAIアシスタントの新バージョンだ。直近では、社名から「Video」を取り払うことも発表(Zoom Communicationsとなる)。