リユース店運営の「コメ兵」が急拡大!”買取専門店”を増やして更なる成長へ
Finboard
リユース店を手がけるコメ兵ホールディングスが業績を伸ばしている。
1947年に古着屋「米兵商店」として創業した同社は、高度成長とともに取扱品目を拡大。バブル崩壊後は高額品の買取需要が高まり、「全国から仕入れた商品を名古屋で売る」モデルを構築。2000年以降は全国展開を本格化することで、規模を拡大してきた。
2010年代の成長率は決して顕著ではなかったが、ここ数年における売上・利益の伸びは目覚ましい。2024年3月期の売上高は1,195億円、営業利益は74.5億円にのぼり、更なる成長も目指している。